スク水と芸術的な緊縛
SMで用いられる緊縛。
緊縛された者の動きを封じるだけではなく、主にSMではその緊縛により甘美な世界と快楽を与えてヤる役割をもっている緊縛。
ネット上での様々なスク水や競泳水着との緊縛画像。
そんな中、様々な緊縛シーンを目にします。
緊縛師の魅力的な縛り
アダルト業界において、受け側のM(マゾ)を縛りの技術も用いて調教を行う事を生業としている【緊縛師】と呼ばれる縛りのプロが存在します。
彼らのそのテクニックは芸術そのモノであり、緊縛されたM(マゾ)を縄に酔いさせ快感を与えるほか、見るものの目を奪い惹きつける魔力を持っています。
如何にして自由を奪い、尚且つ縛りの力を均等に分散させ負担のないように計算された縛りの中に快楽という甘美を味合わせる事が可能な緊縛テクニック。
以前、『スク水に映える縄での緊縛』でも衝撃的で興奮を覚えた一枚。
参考動画:緊縛調教図鑑17 杏野るり
こちらも緊縛師の縛りでもあります。
やはりプロの縛りは誰が見ても(SMや緊縛に興味がある人限定で普通の方はプロの縛りでもどうって事ないかな(汗)?)心を奪われる技術を持っています。
厳重なる荒縄での緊縛美
また、プロの縛りか詳細は分かりませんがこんな画像もあります。
こちらの縛りは俗に【菱型縛り】と呼ばれ、首から真下に通した中心の縄を後ろからもってきた縄で更に背後に引き絞る。そのようにして出来た中心が菱型に見える為にこう呼ばれるとか。
よくたまにこの菱型縛りの緊縛名を間違えて、【亀甲縛り】という方を見受けられますが亀甲縛りはその菱型の部分が六角形になり、さも亀の甲羅に似ている為にこのような名前が付けられたらしく、あまりにも亀甲縛りの方がメジャーになった故に間違った認識がある模様です。
話が逸れましたが、こちらのスク水姿での菱型縛りの緊縛には様々な要点があります。
まず、本来は一本の縄で緊縛を行うのが主流ですがよく見ると二重の菱形にそれを形成する横の縄に関しては四重となっています。
こうなると相当な締め付けで緊縛感が想像できます。
しかもその激しい緊縛模様を表すかの如く、胸の谷間を強調する様にしっかりと最上部の菱形の中にその箇所が上手く入っています。
本来、胸を強調する縛りは今回の様な菱形縛りや亀甲縛りには向いてなく、オッパイの上と下を這わし絞り上げる様に縛る方がより胸と谷間を強調する事が可能です。
しかし、この縛りを見るとこの様な別角度からの胸の強調の表し方があるといった事が伺えます。
また、紺色のスク水のお腹辺りをよーく見て下さい。
背筋を伸ばし、体を真っ直ぐにした状態ではまず入る事のないシワが出来ているのが見えますでしょうか?
このスク水のシワも厳重なる厳しい緊縛により生まれたシワだと。
見れば見るほど、その緊縛の模様とそのテクニックが伝わってくる一枚。
有名な緊縛師の元で生まれたのか、はたまた趣味でのSMで一般人の縛りなのか定かではありません。
緊縛されたスク水の女性、
一体、どんな表情を浮かべ甘美に浸っているんでしょうね・・・。
緊縛プレイ中、縛り側は冷静な心を保つ
緊縛は受け側の自由を奪うと同時に大きな責任も持つことになります。特に口枷等で言葉まで封じてしまうと緊縛された受け側からの危険信号を察知出来にくくなります。
そうなるとよもや命を落としかねない状況に陥る可能性もあるのでプレイの際は十分に注意が必要です。
あまりにも興奮し過ぎて、我を失い、過激な緊縛やプレイは禁物です。
SMや縛り縛られるようなプレイの際は、縛る側、責める側は冷静で物事を瞬時に判断できる心を保つのも主導権を握る者の努めであり、最低限のマナーです。
緊縛は危険と隣り合わせだと言う事を肝に銘じておいてください。
相手を縛っても自分の心だけは縛らないようにしてください。